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スマホ・テレビ・冷蔵庫を連結…「サムスン生態系」が目の前に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.12 11:40
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サムスン電子はこれまで独自的でありながらも強力な独自の生態系を備えるために心血を注いできた。スマートフォンからテレビ、冷蔵庫まで、総合電子製品メーカーとしての強みを生かしこれらをすべてつなぐ「トータルコネクティビティ」を実現するという抱負だ。9月に開かれたドイツの家電見本市IFAで生活家電事業部が公開した「スマートホーム」も似た概念だ。スマートフォンが中心となりすべての家電製品をつなぐというものだ。この生態系の核心になるのがタイゼンだ。

ハードウェア会社のソフトウェア生態系構築は簡単ではなかった。2011年、出発点として始めた独自のモバイル専門OS「Bada」は、「サムスンだけに向けた閉鎖的なOS」という評価を受け失敗する苦杯をなめた。そこでタイゼンはさまざまな企業が参加してどんな電子機器やプラットホームでも利用できる「マルチプラットホーム」を指向するOSとして開発されてきた。連合で共同開発中のOSだがこうした特性を持つメーカーは世界でサムスン電子が唯一なだけに、タイゼンは「サムスンプラットホーム」の性格が強い。チェ副社長は、「タイゼンストアを5月から運営中だが、すでに4000社以上の販売企業が登録している」と説明した。サムスン電子の製品を使わなくてもタイゼンを搭載できるためアンドロイドのように生態系自体がはるかに豊富になれるという長所もある。

 
業界ではサムスン電子が来年初めごろにタイゼンが搭載されたスマートフォンやテレビを出すとみている。チェ副社長はこの日の行事で、「実際に今年初めに出てきたミラーレスカメラ『NX300』にタイゼンの基礎となったOSを使った。具体的な発売時期は明らかにできないが、タイゼンを搭載した携帯電話もまもなく公開されるだろう」と明らかにした。サムスン電子生活家電事業部のキム・ヒョンソク副社長も7日に「タイゼンスマートフォンを先に出し、その後にテレビを発売する予定だ。時期に大きな差はないだろう」と話している。このためタイゼンテレビもやはり上半期ごろに発売されるものとみられる。


スマホ・テレビ・冷蔵庫を連結…「サムスン生態系」が目の前に(1)

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