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【取材日記】創立50周年の現代車、より大きな拍手を受けるには

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.04 15:41
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わずか20年前までグローバル自動車市場で現代車は品質が良くない車の代名詞だった。当時、米国では現代車の品質を皮肉る冗談が流行した。「ソナタ車両の価値を2倍上げる方法は」(正解:注油)、「現代車とショッピングカートの差は?」(正解:カートは押しやすい)、「トヨタが現代車に会えば何というだろうか?」(正解:引っ張ろうか) などだ。

ワシントンポストによると、米国でこうした冗談が流行したのは「エクセルの品質が最悪だったため」という。1986年の小型車エクセルの米国販売価格は4995ドル(約530万ウォン)にすぎなかった。

 
その現代車が危機を克服した背景には品質に対する役職員・消費者の信念があった。米CBS放送トークショー進行者デビッド・レターマンは当時最高に流行した冗談を放送で言及した。「宇宙飛行士を怖がらせる方法は?」(正解:宇宙船の制御班に現代車のロゴを付ける)。

モンタナ州でこの放送を聞いたコナー・ライアン氏はレターマンに抗議メールを送った。現代車に乗ってみてから品質を語るべきだという内容だった。彼は銀色の現代車ティビュロンを6日間で4000キロも走らせてニューヨークCBS本社を訪れた。レターマン氏をティビュロンに乗せたいという一念だった。残念ながらレターマン氏は放送局の外に出てこなかったが、こうした消費者のおかげで現代車は危機を抜け出した。50年前にフォード車の技術が伝授され、組み立てだけをしていた現代車が、今ではもうグローバル販売台数基準で5位となり、フォード車(6位)を超えた。

現代車が先月29日、創立50周年を迎えた。今回も数多くの悪材料が現代車を囲んでいる。しかし過去のように役職員が危機を突破するために団結するかは疑問だ。現代車労使は昨年4月から賃金および団体交渉に突入したが、創立50周年の歴史上初めて年内妥結に失敗した。現代車労組は3日、争議対策委員会を開催し、またストライキを宣言した。4・5・8・9・10日にそれぞれ組別に4-6時間の部分ストをする形態だ。「公正取引委員会に現代車を提訴する」と決議までした。

五十にして天命を知るという。現代車労組も50周年を迎えてグローバル自動車市場の状況を理解する必要がある。コナー・ライアン氏はティビュロン購買者であると同時に現代車のディーラーとして働いた役職員だった。

ムン・ヒチョル/産業部記者

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