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<サッカー>朴智星、QPRでも“成功ドリブル”か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.09 11:38
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‘酸素タンク’朴智星(パク・チソン、31)はマンチェスター・ユナイテッド(マンU)での7年間、新たな歴史を刻んできた。朴智星には常に‘初’というタイトルが付いた。韓国人初のプレミアリーガー、東洋人初の欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ決勝出場などだ。

開拓者として多くの逆境を乗り越えながら、イングランドプレミアリーグ優勝4回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝1回という大きな成果を得た。いま朴智星は栄光を後にして、ロンドンで新たなスタートを準備している。朴智星がマンUを離れ、ロンドンを拠点とするクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)に移籍する。中央日報は朴智星のQPR移籍のを韓国の報道機関で真っ先に単独報道した。

 
朴智星は7日午後(日本時間)、仁川(インチョン)空港を出発し、8日午前、ロンドン・ヒースロー空港に到着した。9日にQPRのメディカルテストを受けた後、この日午後11時にロンドンミルバンクタワーで行われる記者会見に出席し、公式入団を知らせる。

05年7月にマンUに入団した当時、朴智星は「マーケティング用」「ユニフォーム販売用」という揶揄に苦しんだ。世界最高のクラブというプライドが強いマンUのファンの立場で、朴智星はアジア市場を狙ってユニフォームを販売する目的で迎え入れた選手にすぎなかった。

しかし朴智星はあふれる非難を実力で乗り越え、主戦力に定着した。運動量とサイド・中央を問わないマルチプレーヤー能力を十分に発揮した。現地メディアは「アンサングヒーロー(Unsung Hero、見えない英雄)」「守備型ウィンガー」など呼びながら朴智星の価値を認めた。

朴智星の成功で東洋選手に対する評価も高まった。01年にアーセナルに入団した日本人の稲本潤一(33)がインパクトを残せなかったのとは対照的だ。朴智星に続いて韓国人選手は計8人(李栄杓、薛琦鉉、李東国、金斗炫、趙源熙、李青竜、池東源、朴主永)がプレミアリーグに足を踏み入れた。最近の香川真司(23)のマンU入団も、朴智星の成功がなければ難しかった決定だ。

英国で「第2幕」を始めるQPRは朴智星にとってチャンスの場だ。QPRはマンUの伝説マーク・ヒューズ(49)が監督を務めている。マンUのFWとして15年間、467試合に出場したヒューズ監督は、今年初めにQPRに赴任した。昨季17位に2部リーグ降格をなんとか免れたQPRは大々的な選手補強に乗り出している。

ヒュース監督は先月訪韓して朴智星を説得したという。「マンUに長く残りたい」という朴智星は、香川の入団で出場機会がさらに不透明になった状況の中で決断を下した。

QPRは韓国選手の追加獲得も考慮している。奇誠庸(キ・ソンヨン、23、セルティック)が有力候補だ。朴智星は自分を求めるチームで気楽にシーズンのスタートを切ることになった。

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