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K-POP熱風で休暇を出してやってくる日本の私生ファン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.15 09:23
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K-POP熱風で外国人の私生ファンもできた。特に韓流ブームがいち早く上陸した日本のファンが最も多い。

12日午前、ソウル・清潭洞(チョンダムドン)のある美容室の前で会った日本人(28)。彼女はスーパージュニアに会うために1週間前に韓国に来た。ホワイトデーを記念して歌手にチョコレートを渡したかったという。会社員のため2週間の休暇を取り、交通費と宿泊費を含め200万ウォンを使った。

 
彼は「ファンクラブのサイトに練習室、宿舎、美容室など芸能人に会える場所が上がってくる。グーグルで『stalking+メンバーの名前』を打てばファンが現場で撮った写真を見ることができ参考になる」とした。

東方神起ファンだと明らかにした26歳の2人の日本人女性は、「2004年に東方神起の歌を聞いて好きになった。コンサートや公開放送に行っても歌手の顔がよく見えずこの方法を選んだ。1週間ほど宿舎や美容室を回るつもりだ」と話した。シンガポールから来た24歳の女性ファンは、「ハングルを読むことができ、ファンブログを運営する韓国人らにメッセージを送り色々な情報を得た」とし、歌手が主に行くという美容室の名前をぞろぞろと挙げた。

現場で会った外国人私生ファンは経済力がある20代以上がほとんどだった。私生ファンのイさん(16)は、「外国人は韓国語ができず情報もなくて遅い。ある(韓国人の)お姉さんは日本人の私生ファンを連れて通い謝礼をもらったこともあった」と伝えた。

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