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【コラム】韓国も英国も、希望は共同体から出てくる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.03 16:41
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最近の英国の世論調査の結果、回答者のうちわずか16%が政治家を尊敬し、たった2%が政治家からインスピレーションを受けるという。ほとんど半分ぐらいが政治家に対して「怒り」の反応を見せたという。大多数の英国の若者は選挙に関心がない。昨年、英国最大の政治的論争はコメディアンのラッセル・ブランドの発言から始まったのだが投票するのが面倒ではないかということだった。20代の若者たちは投票では何も変えることができないと話すだろう。だが彼らは急進化することも左傾化することもなかった。事実、英国の20代は経済的には新自由主義傾向に変わりつつある。

だが彼らは保守理念を信奉することもない。同性結婚と麻薬の合法化を支持する。民族主義を拒否し、伝統と既存制度に反感を見せる。彼らは冷笑主義の結果、自由主義者になったのだ。彼らは政府が何をするのも好まない。福祉に支出しようが戦争に使おうが、政府が予算を使うのも好まない。彼らは「誰も私に関心を寄せないのに、私がなぜ他人に気を遣うのか?私にとっては左派であろうが右派であろうが政治は死んだ」というメッセージを送る。私たちはすでに韓国でもこのような若者が増えている現象を目撃している。

 
政治がずっと変わらなければ、未来の世代は2種類の経済的選択をするようになるだろうと見る。最初は、言ってみれば雇用不安の現実を受け入れて自ら企業家に変身したり、伝統的な「職業」の概念を拒否したりすることだ。例えば、特別な技術を持って色々な収入源を確保しながら自身が「ブランド」や個人企業になることだ。

2番目は、共同体を作ることだ。事業や政治集団のような共同体ではない、人々が自身を守れるように垣根になることによって不安定な世界で共同繁栄する協同組合をいう。私はこの2種類の選択に合わせて私の経済生活を計画するだろう。

私たちは冷笑主義と自己中心主義時代を生きている。これは特に若者たちにとっては明白な現実だ。私はフェイスブックにログインして限りなく続く否定的なニュースを見たり、「これ、私が買った新しいシャネルのカバンよ」というような写真を見たりするたびに、このような事実を思い出す。希望は結局、来るだろう。だが希望は、政治から来るのではない。下意上達式、すなわち共同体から出てくることになるだろう。

ダニエル・チューダー(元エコノミスト誌ソウル特派員)


【コラム】韓国も英国も、希望は共同体から出てくる(1)

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