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「経歴職至急募集」 …韓国半導体業界、人手確保のチキンゲーム(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.09 10:05
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半導体生産関連の業務は大きく▼製造直接人材▼設備エンジニア▼研究職--の3つの分野に分かれている。防塵服を着て生産ラインで作業する人材が「製造直接」に分類される。主にコンピュータ画面をモニタリングしながら工程進行状況をチェックする作業を行う。過去は防塵服を着た製造直接人材が目の動きを読んでウェハーを直接運んでいた時もあったが、生産工程の自動化によって、ラインの中で動く人材はほぼいなくなった。

生産ラインと各種装備の維持・補修業務を引き受ける人材が「設備エンジニア」だ。彼らも機械や装備点検のためにラインの中に入る時は防塵服を着る。製造直接人材や設備エンジニア分野には高卒人材が多く配置される。

 
人材が最も不足している分野は半導体設計やデザインを担当する研究職だ。数字上では学士出身が最も多いが、修・博士級人材も増えつつある。サムスン電子・SKハイニックスなど半導体メーカーは研究職の中でもすぐに実務に入れる経歴者を探しているが、人材確保は「夢のまた夢」だ。

業界では権五鉉(クォン・オヒョン)サムスン電子副会長が最近、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に会った席で「半導体分野が深刻な人材需給問題に直面している」と吐露したのも研究職確保の難しさを表現したものと分析できる。

サムスン電子半導体部門のイ・スンベク常務は「半導体が難しい分野なので、大学で専攻する学生数が多くなく、供給される人材数そのものが少ない」と話した。また「技術力の面では韓国が最も先を行く分野なので、外国人材を迎えるのも容易ではない」と打ち明けた。

半導体分野の人手不足は相当期間続く見込みだ。サムスン電子は年内に約20兆ウォン(1兆9400億円)を、SKハイニックスは9兆6000億ウォンを半導体工場の拡充に投じる計画だ。


「経歴職至急募集」 …韓国半導体業界、人手確保のチキンゲーム(1)

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