民統党代表候補「北朝鮮人権問題への介入は内政干渉、外交的欠礼」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.05 08:50
民主統合党代表候補の李海チャン(イ・ヘチャン)議員は4日、ラジオ番組に出演し、北朝鮮人権法制定問題に関し、「(法を通じて)国家間でお互い内政に干渉するのは望ましくない。他国の政治問題に深く介入するのは外交的欠礼だ」とし「私たちが北朝鮮人権法をめぐってこのように論争を繰り広げる必要はない」と主張した。
李議員は「北朝鮮に人権問題があるのは事実」としながらも「北朝鮮が自ら処理すべき問題であり、国家間で介入する問題ではない」と述べた。また「国家でない人権団体が問題を提起するのは関係ない」という立場を明らかにした。