金正恩のカナダ人の友人、ロッドマンの訪朝取り持ち同行(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.12.08 12:31
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が30代のカナダ人教師と友人としてつきあい、米国との交流窓口として使っていることが7日に確認された。カナダの時事週刊誌「マクリーン」は最新号で、カルガリー出身で中国・延吉に居住するマイケル・スペーバー氏が北朝鮮を何度も訪問し金正恩と会い、米国バスケットボールスターだったデニス・ロッドマンの2度目の北朝鮮訪問を取り持ち同行したと報道した。
スペーバー氏はマクリーンとのインタビューで、「ロッドマンの北朝鮮訪問は私が組織した。この北朝鮮訪問は一言で大当たりだった」と明らかにした。マクリーンはロッドマンの北朝鮮訪問を「兄弟の休暇」と表現した。スペーバー氏はインタビューで金正恩を「金将軍」と呼んだ。