韓国政府、「MERS、大規模流行の可能性低い」…密接接触者21人全員「陰性」

韓国政府、「MERS、大規模流行の可能性低い」…密接接触者21人全員「陰性」

2018年09月14日15時29分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  中東呼吸器症候群(MERS)確定患者イ氏(61)と近い距離で接触した密接接触者21人に対する検査結果、全員がMERSの陰性判定を受けた。

  チョン・ウンギョン疾病管理本部長は14日、このような内容を含めた中央防疫対策本部のMERS対応の中間経過を発表した。チョン本部長は「8日、MERSの陽性判定を受けた患者は現在、ソウル大病院国家指定入院治療病床(音圧隔離室)に入院して安定的に治療中」として「MERSの平均潜伏期6日目である9月13日、密接接触者21人全員を対象にMERS1次検査を実施し、全員陰性であることを確認した」と明らかにした。

  チョン本部長は「今回の検査は隔離中である密接接触者の心理的安静と徹底したモニタリングの一環で実施され、潜伏期終了2日前である9月20日に2次検査後、陰性確認時隔離を解除する予定」と説明した。

  また、「現在、隔離措置中である21人の密接接触者と427人の日常接触者、保健当局の防疫措置に積極的に協力した国民に感謝申し上げる」として「今後も国民の積極的な協力をお願いする」と呼びかけた。

  疾病管理本部は今回のMERSの国内流入にともなう大規模流行の可能性は低いと評価した。チョン本部長は「感染病危機管理対策専門委員会、民間専門家諮問団との中間点検会議の結果、現在まで接触者の管理状況および患者の臨床様相などを考慮すると、今回のMERSの国内流入の大規模な拡散の可能性は低いと判断される」として「最長潜伏期までは追加患者発生の可能性があるため、接触者管理、医療機関の感染管理に万全を期するだろう」と明らかにした。

  専門家らのこのような評価の根拠になったのは今回のMERSの流入事例は患者を音圧隔離室で診療したとともに医療機関の露出を遮断し、せきなど呼吸器症状が比較的に軽微だったという点だ。また、病院への移動過程で他の人と接触回数が少なかった点、密接接触者全員が1次検査でMERS陰性判定を受け、今まで調査された疑われる患者(11人)全員が陰性確認されたという点も根拠になった。
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