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20カ国の若者200人、慶州~ホーチミン間海上シルクロード探険へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.12 11:25
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シルクロード(Silk Road)は古代の東・西洋国家の間に文明交流が行われていた通路だ。アジア・中東・欧州につながる陸路・海路を通じて行われた。海外学界の通説では、海辺の道である海路、すなわち海洋シルクロードの東の先は中国広州だと知られている。

韓国学界では韓半島(朝鮮半島)がシルクロードを通じて世界と疎通していたと主張してきた。様々な考証作業を通じていくつかの根拠を提示したい。

 
西域人の韓半島定着を示唆する慶尚北道慶州市(キョンサンブクド・キョンジュシ)の外東邑掛陵(ウェドンウプ・クェルンリ)にある深目高鼻(目が深くて鼻が高い西域人の容貌)の石像が良い事例として挙げられる。

今度は、慶尚北道が海の探険船を送って海洋シルクロードの東の先には新羅王宮があった慶州だという事実を世界に知らせる。シルクロード海上にあるマレーシア(マレーシア国立大)、ウズベキスタン(ウズベキスタン外国語大)など20カ国の約200人の大学生で多国籍青年探検隊を構成した。探検隊はアジア地域の海洋シルクロードを直接船に乗って完走する。

慶北慶州を出発して浦項迎日湾(ポハン・ヨンイルマン)港から船に乗って探険を始める。台湾南部港町の高雄を経てフィリピン、マニラ、マレーシア、マラッカ、タイ、バンコク、カンボジア・シアヌークビルを回ってベトナム・ホーチミンが終着地だ。30日間6カ国、6港を訪れる1万4500キロメートルの大長征だ。来月まで探険隊員を面接などを通して確定し、9月の日程を最終調整、10月10日に出港する。終着地への到着は11月8日だ。探険船は6600トン級の韓国海洋大学の実習船「ハンバダ」号(定員246人・全長117.2メートル)だ。探検隊は過去のシルクロード商人のように1カ月を海で送る。多国籍探険隊員の間で音楽・美術・食べ物・歴史に関する文化交流プログラムも予定されている。停泊する国家のシルクロード遺跡も現地調査する。世界的な大学者(ノーベル賞受賞者・前UN事務総長)を招請し、海洋シルクロードをテーマに隊員らと講演・討論会も行う。慶尚北道は探検隊の1カ月をパンフレットとドキュメンタリーなどの記録物として作る予定だ。

目的の違いはあるが、慶尚北道の海洋シルクロード探険は今回が2番目だ。2014年11月、歴史記録チーム22人など150人で構成された探検隊を作って慶北慶州からイラン・イスファハンまで船で2万2958キロメートルに達する海洋シルクロードを1回完走した。

慶尚北道文化観光体育局のソ・ウォン局長は「3年前の初探険が歴史的考証に集中した韓国専門家が中心となっていたとすれば、今度は発信に集中する大長征」と話した。

探検隊は終着地であるベトナム・ホーチミンに到着して直ち解団式を開くわけではない。11月9日に開かれる「ホーチミン-慶州世界文化エキスポ2017」開幕式(閉幕12月3日)に参加するためだ。隊員らは開幕式の舞台に上がり、シルクロードの精神を生かしてアジアの平和と共同繁栄を約束するという内容の宣言文を読み上げる。

また、ベトナム・ホーチミン人文社会科学大学で開かれる世界シルクロード大学連盟総会(11月9日から11日まで)に参加して1カ月間の海洋シルクロード探険過程を紹介する。金寬容(キム・グァンヨン)慶北道知事は「2015年、シルクロード国家の大学生が一堂に会して『SUN(The Silk-road Universities Network)』という次世代交流の集いを作るなど、韓半島の輝くシルクロード交流の事実を世界に発信するという意味にも集中している」とし、「今回の探検隊のシルクロード大長征を通じて海洋強国の新羅、韓半島の歴史と気概を世界に伝えてほしい」と話した。

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