米紙に「韓国の左派混乱」コラム…「文大統領、派閥主義・偶像崇拝の中心」

米紙に「韓国の左派混乱」コラム…「文大統領、派閥主義・偶像崇拝の中心」

2017年06月15日07時54分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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文在寅大統領が先月9日の当選直後、世宗路小公園で支持者と握手を交わしている。(中央フォト)
  文在寅(ムン・ジェイン)大統領を「派閥主義、政治的偶像崇拝の中心」に指摘するコラムが米ニューヨークタイムズに掲載された。

  13日(現地時間)のニューヨークタイムズ電子版には「韓国の左派混乱」と題したコラムが掲載された。このコラムは、記名コラム(OP-ED)で韓国の情報を英語で伝えるオンラインメディア「コリアエクスポゼ」のク・セウン代表が寄稿した。ク代表は寄稿で80%に達する文大統領の高い支持率に言及しながらも「しかし国家のためのバラ色は少ないようだ」と書いた。

  ク代表は文大統領の支持者の行為について「彼らの強力な運動は、有力左派系メディアと新大統領を批判する自由主義者に対抗している」とし「分派主義と政治的偶像崇拝の中心にある文大統領は、前向きな変化の代理人のようには見えず、政治的派閥に対する国家の脆弱性はこの国の民主主義が依然としてどれほど脆弱かを見せている」と指摘した。

  ク代表は文大統領の当選後に韓国で生じた一連の事件を羅列したりもした。一部の国内メディアが文大統領の写真や呼称などの問題で攻撃を受けたこと、自由韓国党など野党議員に向けられた「文字メッセージ爆弾」などを事例に挙げた。

  ク代表はコラムで「左側に立つ熱心なファンは、新しいアイコンになった文大統領を非難しそうな人たちを相手にいつでも戦う準備ができている」とし「彼らは時々、自分たちを『文ファン』『タリ(月=moon)バン』とからかう人たちを処罰することに強い決意を抱いている」という見方を示した。国内の一部のメディアや人物がフェイスブックなどソーシャルメディアで猛烈な攻撃を受けた事件に言及しながらだ。ク代表は「そしてその醜い争いは自由主義メディアと政治家を苦しめることを含む」とし「無数に多くの文字メッセージ伝送は彼らが好む戦略の一つ」と説明したりもした。

  ク代表はこのコラムを自分のフェイスブックを通じて紹介したりもした。ク代表は14日、フェイスブックで「反復的な嫌がらせは右派であろうと左派であろうと醜い」とし「他の多くの人々がいかに多くの似た罪を犯したかに関係なく、あなたたちの罪も同じく罪だ」とコメントした。

  また「正義の怒りは疎外された人々に正当化される。抑圧される共同体構成員は怒らなければいけない」としながらも「新しい権力になった指導者側に立つ人々が容易に怒りにはまれば、それは単なる騒音にすぎない」と指摘したりもした。
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