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韓国与党代表「問題は国会議長…ナンバー2が卑劣にナンバー1を望んで…」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.28 13:21
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27日午前、与党セヌリ党の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)代表が断食中にメモを読んでいる姿をカメラがとらえた。メモの一番上に李代表が書いた文は「問題は丁世均(チョン・セギュン)だ」だった。

この日午後、断食中の国会代表室で中央日報の記者が李代表に会った。断食2日目の李代表の声には力がなかった。李代表は「水と塩だけ取っている」と語った。

 
--丁世均国会議長の辞任のほかには解決策がないのか。

「あの人(丁議長)ではいけないということだ。直る人ではない。私が死ぬしかない」

--何が問題なのか。

「自分がナンバー2(国家儀典序列2位)なら、このように無理なことをしてはならず、することもできないはずだ。このように卑劣にナンバーワン(大統領)を望んではいけない。国会で中立を守り、与野党の衝突を調整する人が…」

--野党は青瓦台(チョンワデ、大統領府)のために強硬闘争していると見ているが。

「曲解、歪曲されたものだ」

--丁世均議長や野党から連絡はないのか。

「全くない」

野党が金在水(キム・ジェス)農林畜産食品部長官解任建議案を単独処理した24日未明以降、セヌリ党のターゲットは明確だった。27日午前10時、セヌリ党は議員総会の場所を丁世均国会議長の執務室「国会303号」と公示した。丁世均議長が執務室を空けた状態でセヌリ党議員約100人が議長室の前に集まり「廊下議員総会」を始めた。李代表は「丁世均氏にお願いする。朴柱宣(パク・ジュソン)副議長(国民の党)に議長職を譲って辞任するのがこの状況を中断させる唯一の道だ」と主張した。議員らは「“口だけ”丁世均は退け」などと叫んで15分間ほど留まった。丁世均議長が解任建議案処理当時、セウォル号特別調査委と父母連合聴聞会に言及しながら『口だけで…。だからだめ(金在水長官を許せないという意)だ』と話したことに関連した言葉だった。

セヌリ党はこの日、丁世均議長辞任要求決議案と懲戒案を国会に提出した。セヌリ党は金在水長官に関する疑惑が解消されたにもかかわらず野党が解任案処理を不当に強行したと主張している。セヌリ党のある重鎮議員は「野党がこのような形で簡単に長官を追い出してしまえば公務員はどう思うだろうか」とし「野党に嫌われてはいけないと考え、大統領選挙を控えて野党に列を作るのでは」と反問した。

こうした状況で丁世均議長の「口だけ」発言が公開され、セヌリ党は戦線を明確にしている。共に民主党は「与党が国会議長の辞任を要求して自ら退路を遮断したのは、政権のアキレス腱であるミル財団問題などが露出する国政監査を空転させようという狙い」と対抗している。

秋美愛(チュ・ミエ)代表はこの日、「李代表の断食は頓珍漢」とし「丁世均議長のために断食をするというのは言い訳であり、大統領によく見られようとするものだ」と主張した。

丁世均議長も辞任の意思がないことを明確にした。丁世均議長はこの日、明知大での講演で「やめるにしても国会議長は本会議で議決することになっている」とし「国会法を守らなかったとすれば応分の責任を取り、憲法に合わなければ(私が)弾劾されなければいけない」と述べた。ただ丁世均議長は対立状況を勘案し、29日に予定されたニュージーランド・豪州出張計画を調整し、10月5日の豪州「MIKTA議長団会議」にのみ出席することにした。

共に民主党内では年末予算政局での主導権を握るための前哨戦の性格もあるという分析が出ている。今年予算案は来年の大統領選挙で与野党が提示する核心公約を実現する「実弾」の用意という性格もある。共に民主党の奇東旻(キ・ドンミン)院内報道官は「政府が一方的に予算を強行すれば、少数与党の国会ですべて否決すればよい」とし「過去にない予算審議過程を見ることになるだろう」と話した。

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