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中国は景気浮揚よりも体質改革…李克強は朱鎔基の再来か(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.23 09:55
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◇李首相、規制緩和し金利自由化断行

「李首相の動きが朱元首相に似ている」という話が出るのは当然だ。朱元首相は1990年代に国有企業、金融改革、政府規制撤廃、反腐敗などを推し進めた。当時国有企業改革で約5000万人が働き口を失ったりもした。「100個の棺を準備しなさい。そのうちひとつは私のもの」としながら腐敗公務員らを捕まえた。瑞穂証券の沈建光エコノミストは、「国有企業の肥大化、投資過剰、内需市場萎縮などいま李首相が直面する経済状況は朱元首相時代と類似しているため解決策も似ているだろう」と話した。

 
もちろん違う点もある。朱元首相は同じ派閥である上海閥の巨頭である江沢民主席の積極的な支援を背景にしたが、李首相は太子党である習近平主席と政治的背景と哲学が違う。

◇成長低下でも資金源つかみ構造改革圧迫

経済環境も大きく異なる。朱元首相が改革を始めた1990年代初めに1人当たり国内総生産(GDP)は500ドル程度だったが、いまは中進国水準の6000ドルに進入した。忠北(チュンブク)大学のパク・サンス教授は、「朱鎔基時代はだれもが貧しく改革に対するコンセンサスを引き出しやすかった。しかしいまはすでに国有体制の既得権層が形成されており、彼らの抵抗は侮れないだろう」と話した。李首相が推進する上海自由貿易地区内の域外金融システム設置案に一部国有銀行が反発しているのが端的な例だ。李首相が直面した現実は朱元首相の時よりはるかに複雑で抵抗も激しいという話だ。「リコノミクス」の前途は平坦なだけではなさそうだ。

ハン・ウドク中国研究所所長


中国は景気浮揚よりも体質改革…李克強は朱鎔基の再来か(1)

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