中国、２０３５年までに空母６隻追加
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.03 13:38
中国が、強力な海軍建設のために今後６隻の航空母艦を追加建造する計画だと中華圏インターネットメディア多維が２日報道した。ロシアの軍事雑誌などを引用した報道によれば、中国は昨年９月に就役した初めての空母「遼寧」のほかにも、原子力推進と蒸気タービンエンジンを使った空母を２０３０～２０３５年に建造して北海・東海・南海艦隊に２隻ずつ配置する予定だ。だが、中国が大洋海軍を建設するのに最も大きな障害は船舶エンジン技術だと週刊誌は分析した。中国は空母作戦能力の核心の中の一つである原子力推進エンジン技術を保有しておらず、中国が計画している６隻の空母が予定通りに就役することが出来るかどうかは今後を見なければならないということだ。