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ロッテホテル、マンハッタン中心部のホテルを買収

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.01 10:32
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ロッテグループが先月31日、米ニューヨーク・マンハッタンの「ザ・ニューヨーク・パレスホテル」を買収すると明らかにした。買収金額は8億500万ドルだ。ホテルロッテが米国に運営法人を設立し8月末までに買収を終える計画だ。

マンハッタンの中心街マディソンアベニューに位置するパレスホテルは地上55階建てで客室909室と宴会場23カ所を持つマンハッタンを代表するホテルのひとつだ。6月の平日の宿泊費は1泊54万ウォンからという5つ星級ホテルだ。近くにセント・パトリック大聖堂、セントラルパーク、カーネギーホールなど主要観光名所がある。米国の上流層のティーンエイジャーを主人公にした『ゴシップガール』の主要ロケ地としても知られる。

 
133年前に鉄道王ヘンリー・ビラードの高級住宅ビラードハウスがホテルの母体で、1982年にニューヨーク最高の富豪であるハリー・ヘルムズリーが「ヘルムズリーパレスホテル」に改造した後、93年にブルネイの国王が買収して現在のザ・ニューヨーク・パレスホテルに名前が変わった。ロッテグループ関係者は、「辛会長が過去にニューヨークのコロンビア大学で経営学修士(MBA)課程を受けながらこのホテルの象徴性に目を付けた。ロッテブランドのグローバル認知度と価値を高められると考え今回マンハッタンのランドマークに惜しみない投資を決めた」と明らかにした。

1兆ウォン近い金額を支払うことに対する懸念の声もなくはない。この5年間にマンハッタンの地価が80%近く上がるなどバブル議論が続く中で取り引きが行われたためだ。これに対しロッテ関係者は「不動産投資用として購入したものではなく、グローバルホテルビジネスのために買収したもの」として懸念を一蹴した。

不動産価格上昇要因も依然続いている。昨年10月に中国の安邦保険グループがヒルトンワールドワイドからウォルドルフアストリアホテルを19億5000万ドルで買収するなど中国資本が押し寄せている。

ホテルロッテは2010年にロッテホテル・モスクワから始まりベトナムのホーチミンとハノイ、ウズベキスタンのタシケント、米国領グアムに相次いでホテルをオープンした。現在中国の瀋陽、煙台、成都と、ミャンマーのヤンゴンにもホテルを建設中だ。上半期にはロシアのサンクトペテルブルクのホテルを買収した。

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