주요 기사 바로가기

ソウルは室外禁煙から…室内の受動喫煙被害防止は徹底されず(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.17 15:01
0
16日に江南大路で会ったアン・ソンファンさん(28)は「毎日通るここでいつもたばこを吸っていたが、今は我慢して、禁煙エリアが終わる良才洞に来てからたばこの箱を取り出す」と話した。アンさんは「喫煙により大きな影響を与えたのはネットカフェや飲食店の禁煙」とし「実際、最近は喫煙量が一日4、5本に減った」と述べた。付近に職場がある非喫煙者キム・ヘリさん(26、女性)は「室外であれ室内であれ禁煙空間がはっきりとしているのはよい」としながらも「大きなビルの周りの緑地が喫煙空間に変わるのは問題がある」と話した。

欧米が室内禁煙を強化し、室外喫煙には寛容な姿勢を見せているのに対し、ソウルは室外禁煙エリアが急速に拡張され、室内が後回しとなっている。昨年から徐々に施行された飲食店内の禁煙政策が代表例だ。ソウル市のキム・チャンボ保健政策官は「韓国は室内と室外の禁煙が特定の方向なく混在している」とし「室外禁煙エリアの拡大は速度の調節が必要であり、室内については段階的によく多くのエリアを検討する必要がある」と述べた。また「江南大路や光化門広場を禁煙エリアにしたところ、その影響で広場の向かい側の横断歩道の前が『暗黙的喫煙空間』に変わったりもする」と話した。

憲法裁判所が基本権と認めた喫煙権をどう嫌煙権と調和させるかも課題に浮上している。シン・ミンヒョン韓国たばこ消費者協会会長は「喫煙者を無条件に追い出せば、新しい喫煙エリアが生じるうえ、禁煙政策に対する抵抗も強まる」と話した。

 
禁煙エリア問題は「プライバシー(私生活)論争」に飛び火することもある。ソウル市は2007年から2012年まで禁煙マンションを指定し、予算を支援した。ソウル市の関係者は「マンションが禁煙空間として一般化すれば、これは個人のライフスタイルだけでなく財産権にも大きな影響を及ぼすことになるだろう」と述べた。


ソウルは室外禁煙から…室内の受動喫煙被害防止は徹底されず(1)

関連記事

 

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP