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<WBC>日本代表チームの精神的支えは“阿部アニキ”

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.01.23 10:33
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「阿部アニキ」。

サイパンでの自主トレーニングに向けた出国を翌日に控えた11日、オリックスの李大浩(イ・デホ)が親しみのある名前を出した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表チームの主将である巨人の阿部慎之助だった。「阿部アニキと親しく過ごしている。互いにバットを交換したり、いたずらもたくさんする。そばで見ると学ぶ点が本当に多い選手だ」。称賛は続いた。主に性格に関する部分が多かった。

 
李大浩だけではない。阿部は日本代表チームの後輩を率いる実質的な「アニキ」の役割をしている。親しみがあるが男らしい性格で後輩たちにノウハウを伝授する。実力も十分だ。阿部は昨年チームの4番打者で捕手を務め打率0.340、27本塁打104打点を記録した。打率と打点、出塁率で3冠王となり正規シーズン最優秀選手(MVP)にも選ばれた。 

2008年の北京五輪、2009年のWBCなどの経験もあるベテランの阿部は、初めてWBCに挑戦する後輩にアドバイスをした。長野と坂本は阿部とともに巨人の強打者に挙げられる。昨シーズンは並んで173安打を記録し最多ヒットタイトルを分け合った。だがWBCの経験はない。阿部は坂本に「どんなことにも動揺してはならない。自身のペースを守れ」と話した。変数が多い国際大会で揺らがず初心を守れという意味だった。多様な国から来る審判の判定に対する言葉添えも忘れなかった。彼は「国際大会では多様な判定が出るはずだ。考えられなかったストライクゾーンやボーク判定が出ることがある。平凡なことと考えてやりすごせ」と話した。

選手団を踊らせる心遣いも備える。2006年に同じチームだった李承ヨプが振るわない時にハングルで手紙を書いた。「あなたは巨人軍の4番打者です。悪い時も良い時も4番打者です。みんながあなたを支持すると思ってください。いつでも話しかけてください」。李承ヨプはチームメートの心のこもった手紙でスランプを克服した。主将は変数が多い国際大会でチームの中心を捉える役割をする。「阿部アニキ」が率いる日本代表チームの善戦が予想される理由だ。


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    <WBC>日本代表チームの精神的支えは“阿部アニキ”

    2013.01.23 10:33
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    WBC日本代表チームの主将、阿部慎之助選手(左)。
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