次世代テレビ技術二分化の中でソニーは独自LED
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.28 13:13
今月初めにドイツで開かれた家電見本市「IFA2016」は世界のテレビ製造業界が次世代テレビをめぐって二分化されていることを克明に表わした。
「連合軍」に参加したメーカーの数を見れば「有機EL」が「量子ドット」を上回った。LGエレクトロニクスをはじめ欧州系メーカーのオランダのフィリップス、トルコのベステル、ドイツのロエベ、グルンディヒ、メッツなどが有機ELテレビを展示館の前面に掲げた。有機EL陣営への参加を明言したのだ。これら企業はほとんどがLGディスプレーが作ったパネルを利用して有機ELテレビを作った。業界は特にブランドを指向するドイツのグルンディヒ、ロエベ、メッツの有機EL陣営参加に注目した。LGエレクトロニクスは「有機ELが最上位プレミアムテレビとしてすでに認識され始めたもの」と説明した。