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【コラム】北朝鮮崩壊…最も懸念されるシナリオ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.05 15:51
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モスクワは表面上、北朝鮮体制の安定と現状維持を強調している。 しかし今回のIMEMO報告書の内容を見ると、ロシア政府は内部的に北朝鮮体制崩壊の可能性まで念頭に置いて対策の準備に入っているようだ。

韓国も北朝鮮崩壊の可能性に対応し、ロシアとの協力をさらに強める必要がある。 北朝鮮が崩壊すれば、中国が介入する可能性がかなり高く、これは米国と中国の衝突と葛藤につながる蓋然性が高い。 こうした局面で、ロシアは韓半島の平和のため、仲裁者役を担うことができるだろう。 ロシアは国境地帯周辺の安全を安保の最優先課題の一つと見なしている。 また強大国のうちロシアは韓半島の統一に最も前向きな立場だ。 従って北朝鮮の急変事態に対応するうえで、ロシアは韓国の重要なパートナーになることも考えられる。

 
北朝鮮の崩壊に対応することよりも重要なのは、北朝鮮の急変事態を避ける対策の準備に積極的に取り組むことだ。 仮に北朝鮮体制が急に崩れた場合、北朝鮮内部に深刻な混乱が生じたり、親中政権が誕生する可能性が高いというのは、すでに広く知られている。 これは北朝鮮の中国依存をさらに深めるだけでなく、場合によっては韓半島の不安定が長期化するという、韓国にとっては最も懸念されるシナリオだ。 こうした状況を避けるために、韓国政府はロシアとの協力を通して、北朝鮮の軟着陸を誘導することを考えなければならない。 そういう意味でも最近取り上げられている南北ロ間のパイプライン連結事業は、北朝鮮の変化を誘導する重要な役割を果たす可能性がある。

チャン・ドクジュン国民大国際学部教授/ユーラシア研究所所長


【コラム】北朝鮮崩壊…最も懸念されるシナリオ(1)

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