金正日、満州鉄道で帰路に…中国指導部と接触の可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.26 08:21
4泊5日のロシア訪問を終えた北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の特別列車が25日、中国・内モンゴル自治区の中露国境都市であるの満州里を通って中国に入った。ハバロフスクなどロシア極東地域を通るシベリア横断鉄道(TSR)の代わりに中国東北地域を通る満州横断鉄道(TMR)を利用したのだ。
金総書記は23日、ロシアのメドベージェフ大統領とシベリア・ウランウデ付近のソスノビボル(松の森)で2時間10分にわたる朝露首脳会談を行った後、この日午後7時20分ごろウランウデ駅を出発して帰途についた。