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中国上海は観覧客集まるのに…華城ユニバーサル、また漂流

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.02 10:57
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韓国水資源公社(水工)が京畿道華城(キョンギド・ファソン)に推進している米国ユニバーサル・スタジオ誘致事業が難航している。水工と優先交渉対象者の「ユニバーサル・スタジオ・コリア(USK)」コンソーシアムが第1次期間の8月31日まで事業協約を締結できなかったためだ。USKコンソーシアムの資金調達方案などが準備できなかったうえに政府の予備妥当性調査などの各種手続きが遅れているのが要因だ。この事業は朴槿恵(パク・クネ)大統領の公約事業だ。

水資源公社は昨年12月22日、国際テーマパーク複合開発事業のための優先交渉対象者にUSKコンソーシアムを選定した。コンソーシアムには中国国営旅行会社の香港中国旅行有限公司(CTS)、中国国営建設会社の中国建築股フェン有限公司(CSCEC)、大宇(テウ)建設などが参加した。このコンソーシアムが米国ユニバーサル・スタジオ側との接触も担当する。

 
コンソーシアムは華城市新外洞(シヌェドン)一帯に2020年まで大規模テーマパークを作る予定だ。敷地面積は421万平方メートルで汝矣島(ヨイド)の1.4倍だ。コンソーシアムは1次としてユニバーサル・スタジオとウォーターパーク・ホテルを作り、2次としてショッピングモール・ゴルフ場・コンドミニアムを追加で建設することにした。敷地は1994年に始華湖(シファホ)干拓事業で作ったところで所有権は水資源公社にある。

水資源公社は今年6月1日USKコンソーシアムの事業実施計画を承認した。続けて8月末までの3カ月間を1次協約期間に決めた。だが、コンソーシアム側は資金調達計画を出すことができなかった。コンソーシアムは事業費5兆ウォン(約4615億円)のうち1兆ウォンは自主的に作り、2兆ウォンは事業敷地に高層マンションなどを分譲して用意するという計画だ。しかし残りの2兆ウォンを金融圏で確保できなかったと水資源公社側は説明した。

韓国水資源公社関係者は「韓国内の経済状況などを考慮すると、実施計画の承認が出てから3カ月という短い時間にこのように大きなお金を準備するのは容易ではない」とし、「産業銀行を含め年金基金・共済会などの様々な機関と交渉を進行中」と話した。水資源公社関係者は「協約を結ぶために処理しなければならないコンソーシアム業者同士の業務分担など60個の条項中、40項目に対する協約を終えた状態」と付け加えた。

一部では事業性が落ちて投資家が迷っているのにならないかとの指摘も出る。京畿大学コ・ドンワン教授(観光開発学科)は「飛行機で1時間の距離である中国・上海にディズニーランドが6月にオープンして観覧客を引き込んでいるのに中国などの海外観光客が韓国の国際テーマパークをどれほど訪れるか疑問」と話した。

一方、水資源公社テーマパーク事業団のカン・ソングィ団長は「華城にユニバーサル・スタジオがオープンすれば年間入場者がシンガポールのユニバーサル・スタジオ(384万人)よりはるかに多い750万人になるだろう」とし、「仁川(インチョン)空港から30分の距離なので事業性は充分」と話した。水資源公社側は年末までコンソーシアムと協約を締結して来年下半期に着工するという目標だ。

この事業は2007年に「華城ユニバーサル・スタジオ・コリア・リゾート(USKR)」という名前で初めて推進された。2010年に水工はロッテ資産開発主導のUSKRコンソーシアムを優先交渉対象者に選定したが2012年に事業が中断された。当時、外国人投資促進法に規定された資本金の10%を外国人投資企業から誘致できなかったうえに5040億ウォンの地価を巡り異見を見せたためだ。以後、朴槿恵大統領が大統領選挙公約に確定したことで再び推進された。

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