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【社説】THAADめぐる韓中の対立、北核解決法を探すことで解決を(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.08.08 15:06
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ついに中国の「韓国たたき」が本格化した。南シナ海問題をめぐる米中の力比べを一段落させた中国が今、その火力をTHAAD(高高度ミサイル防衛)体系への反対に集中させる姿だ。

まず中国は韓中間の人的交流縮小に動いている。今月末に中国外務省の後援で山東省で開催される予定だった韓中学術行事が「場所を確保できない」という納得しがたい理由で無期延期された。中国政府は韓国企業関係者の商用マルチビザ発行要件を強化し、事実上、中国への出入りを制限する措置を取った。年間1000万人を突破した両国の交流にブレーキをかけたのだ。

 
経済報復措置も出てきている。中国内で人気がある韓国産化粧品と韓流がまずターゲットになった。「韓国輸入化粧品に危険性、購買時は必ず慎重に」という記事が中国メディアに登場し、6日に北京五輪体育館で開かれる予定だった韓国ドラマ『むやみに切なく』のファンミーティングが突然中止になった。北朝鮮の核問題に対する協調にも亀裂が生じ、国連では北朝鮮の弾道ミサイル発射に対する糾弾声明が中国のために採択されなかった。

さらに驚かせたのは中国メディアの過度な韓国糾弾だ。暴言が多い中国環球時報は論外としても、今は中国政府の立場を代弁する共産党機関紙の人民日報が脅迫に近い内容をシリーズにして報道している。「中国の声」という意味を持つ「鐘声」という3日付のコラムで「韓国最高指導者」という表現で朴槿恵(パク・クネ)大統領に向けて批判したのは欠礼だ。人民日報は「韓国最高指導者は慎重に問題を処理し、小貪大失で自国を最悪の状態に陥らせるのを避けるべきだ」とし、そうでなければ「韓国が真っ先に打撃の目標になるだろう」と脅迫した。2010年の韓国哨戒艦「天安」爆沈と延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件をめぐり最悪の状況に陥った韓中関係を回復させた朴大統領に対する中国メディアのこうした激しい批判は衝撃的だ。

中国の反発はなぜこのように荒くて激しいのか。中国のTHAAD反対論理は大きく2つある。THAADレーダーが中国を探知して中国の戦略的利益が毀損されるという憂慮と、THAAD配備で韓国が結局、米国主導のミサイル防衛(MD)体系に編入されるという点だ。韓国が直面した北核脅威と比較すると、現在、中国が見せている反発は誇張された側面が大きい。にもかかわらず中国が韓中関係の破裂を覚悟するような姿を見せながらTHAAD反対に総力を傾ける理由は何だろうか。 (中央SUNDAY第491号)

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