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【時視各角】「生理用ナプキンと哺乳びんが韓国を救う」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.14 10:29
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「腐敗した官僚が毎日、韓国の牛乳を空輸して飲んでいた」。先週の中国発のニュースだ。ここには人知れず秘密が隠れている。韓国と中国の牛乳は違う。私たちが親しんでいる低温殺菌牛乳は栄養素の破壊が少なくて新鮮だ。冷蔵保管して賞味期限も1週間と短い。そして高い。一方、土地の広い中国は滅菌牛乳を飲む。135度以上の高温で加熱してすべての菌を殺すが、常温保管で賞味期限も6カ月を超える。それで安い。だが一度、低温殺菌牛乳に慣れると滅菌牛乳は飲みにくい。

この頃、輸出が減ったと大騒ぎだ。特に対中輸出減少が問題だ。中国はずっと「チャイナ・インサイド(China inside)」が戦略だった。中国産の素材・部品の割合を絶えず高めてきた。中間材中心である韓国の対中輸出はいつか限界にぶつかるほかはない。しかし見る目のある読者ならば、上の記事から「中国消費トレンドの変化」に感づいただろう。すでに北京・上海・天津など中国の3大都市は1人あたりの所得が2万ドルを上回っている。滅菌牛乳の代わりに低温殺菌牛乳に親しむ水準になった。このような変化は韓国の輸出統計でもキャッチできる。最近、化粧品・乳児用品など高級消費財の対中輸出が爆発的に伸びている。昨年、大企業輸出は11%も減ったが中堅企業(売上額1500億ウォン以上、資産5兆ウォン以下)の輸出が3.2%増えた点も目につく。高級消費財中心の中堅企業の輸出が新たな希望として浮上したのだ。

 
これまで国内の乳児用品業界は超低出産により喪中の家のような状況だった。ベビーラ(BABYRA)は倒産し、アガバン(Agabang)は中国に売られ、ハッピーランドも複雑骨折状態だ。だがボリョンメディエンスの運命は正反対だ。乳児用ヌーク(NUK)の乳首や哺乳びん、アトピー製品などを作るこの企業は中国特需に力づけられて株価が10倍も暴騰した。中国の若い母親たちは2008年のメラミン事件を忘れることができない。工業用メラミン粉ミルクで4人が亡くなり、乳幼児5万4000人余りが腎臓結石の被害を受けた事件だ。このトラウマで中国粉ミルク市場の70%を海外プレミアム粉ミルクが占めるほどだ。ボリョンメディエンスも現地で信頼できる乳児用品ブランドに浮上して大ヒットを出した。この会社の「B&B」は中国オンラインショッピングモールで最もよく売れる乳児用ブランドだ。


【時視各角】「生理用ナプキンと哺乳びんが韓国を救う」(2)

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