検閲恐れてカカオトーク脱出…ユーザー1週間で40万人減少=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.10 14:52
プライバシー保護がグローバル情報技術(IT)業界の話題に浮上した。カカオトークのようなモバイルメッセンジャーや各種ソーシャルネットワークサービス(SNS)に残した個人情報に捜査・情報機関が手を伸ばすという事実があらわれながらだ。情報の露出を敬遠する消費者の心をつかむために海外のIT企業は足早に動いている。企業として生き残るためだ。だがカカオトークなどの韓国企業は戸惑いながら、むしろ消費者不信を育てている。
世界最大のSNSであるフェイスブックは、匿名基盤のモバイルメッセンジャーを近く発売する予定だ。ニューヨーク・タイムズは7日(現地時間)、「フェイスブックがいくつかの仮名でチャットできるモバイルメッセージングアプリを開発中」と報道した。