<韓国兵銃乱射>口を開いたイム兵長「無視され…幹部に後頭部殴られた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.01 11:20
第22師団GOP(一般前哨)銃乱射事件を起こしたイム兵長が「幹部に後頭部を殴られた」「(小隊員が)私を存在しない人間のように扱った」と述べ、部隊生活に強い不満を表したと、陸軍が30日明らかにした。
調査に参加した軍関係者は「犯行の原因を尋ねると、イム兵長は激しい怒りを表し、興奮し、血圧が上がる。看護師が訪ねてきて調査を中止してほしいと要求したりもした」と伝えた。
この関係者は「イム兵長は169センチに55キロとやせた体型で、脱毛症があり、『じいさん』などと呼ばれていた」とし「勤務日誌にはこのような特徴を描写した絵があり、イム兵長はこの絵を本人だと認識した」と説明した。