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【コラム】安倍政権の極右ポピュリズム、日本の理想と良心が切実(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.24 13:51
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その鬼胎が再びうごめいていている。「私を軍国主義者と呼ぶなら呼べ」。日本の安倍晋三首相のカミングアウトだ。「侵略の定義は定まっていない。どちら側から見るかにより違う」。1級戦犯だった岸信介の外孫らしい発言だ。日本の公職者の妄言シリーズは終わりがない。「慰安婦はどこの国にでもあった、安重根(アン・ジュングン)はテロリストだ、南京大虐殺はなかった、天皇は現世に生きる神になった…」。歴史の波、文明の進歩に逆らう迷妄は狂気に近い。侵略戦争の実状を知らない日本の若い世代を再び神風式の集団的破滅意識へ追いやるということなのか。安倍首相の日本は正常国家の軌道から遠く逸脱している。

それでも幸いなことは安倍政権の極右ポピュリズムを批判する良心的知識人と市民社会の声が絶えないという事実だ。(軍隊保有を禁止した平和憲法第9条を守護する)「9条会」、(植民支配を反省し謝った)「村山談話を継承・発展させる会」などが相次いで結成された。世論調査の結果は日本国民の過半数が平和憲法廃棄に反対していることが明らかになった。日本の正常国家化はまだ可能性が残っている。

 
広島平和記念館の中に古い懐中時計が展示されている。止まった時刻は8時15分、原子爆弾が落ちた1945年8月6日朝のまさにその時刻だ。日本の執権勢力の意識もその時で止まっているようだ。それほど正気を失った精神状態なら、いつかは海上自衛隊が独島(ドクト、日本名・竹島)の浜辺に上陸艇を突きつける軍事的妄動の可能性も否定し難い。死の魂、鬼胎の転生を座視できない理由だ。レジームチェンジは北朝鮮にだけ切実なものではないようだ。日本が理性と良心の善隣として生まれ変わる時までは。

李宇根(イ・ウグン)法務法人忠正代表

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