<南大門でたらめ復元>剥がれた丹青、ひび割れた柱…修理資格証は“違法賃貸”
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.12 10:20
2008年2月10日、崇礼門(スンレムン、南大門)が放火事件で崩壊した。大韓民国の顔を失ったという悲痛は崇礼門復旧プロジェクトで克服される見込みだった。2階は焼失したが、1階は部分的に残り、石の部分は健在だった。文化財庁は国宝1号の崇礼門を復元できると自信を表した。伝統材料・方式を使用し、技術を伝承するとまた宣言した。
5年余りの復旧作業の末、今年5月4日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が出席した中、竣工式が開かれた。しかし盛大な行事から半月ほど経った時点から色が剥がれ始めた。中央日報は今月7日から崇礼門復旧をめぐるいくつかの問題点を集中報道した。