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【コラム】韓国の政治にはユーモアがない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.18 17:29
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ユーモア感覚がない政治家は魅力がない。 このため米国の政界で出世するためには、ジョークがうまくなければいけないという言葉があるほどだ。 1996年1月23日、クリントン大統領が国会で一般教書演説をした時だった。 クリントンは演説のために上院-下院合同会議議長団席の下に準備された演壇に立つと、ポケットから紙1枚を取り出し、後ろに座っているキングリッチ下院議長に渡した。 それを見たキングリッチは笑いながら何かを話し、クリントン大統領も微笑みながら振り返って演説を始めた。

クリントンが渡した紙には「State of the Union. Thank you and good night(国政演説文。 ありがとう。 さようなら)」と書かれていたという。 前日、キングリッチ下院議長(共和党所属でクリントンの最大の政敵だった)はある記者から「クリントン大統領の演説ではどんな話を聞きたいか」という質問を受けると、「演説はあきらめて、あいさつだけで終わればいい」と冗談を言った。 これをクリントンが伝え聞き、キングリッチの言葉をそのまま書いた偽物の演説文の原稿を彼に渡し、キングリッチは笑いながら「これを額縁に入れて掛けておきます」と話したという。 どれほど素晴らしいことか。

 
韓国ではいつ、こうしたユーモアのある政治を見ることができるのだろうか。韓国政治が殺伐としているのはユーモアがないからではないだろうか。英語のことわざに「Laughter is the best medicine(笑いは最良の薬)」というものがある。 笑えば体も心も健康になる。 もう韓国も少し笑いながら政治をする時ではないだろうか。

チョ・ファユ在米コラムニスト/小説家


【コラム】韓国の政治にはユーモアがない(1)

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