<サッカー>李東国が4ゴール 全北がC大阪を破りACL4強
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2011.09.28 15:12
プロサッカー全北現代(チョンブク・ヒョンデ)が4得点した‘ライオンキング’李東国(イ・ドングク、32)の活躍で、2011アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ準決勝に進出した。
李東国は27日、全州(チョンジュ)ワールドカップ(W杯)競技場で行われたセレッソ大阪戦で、自分のすべての力を出し切った。 李東国は前半、シュートを1本しか打てなかった。 自分でゴールを狙うよりも、やや下がってスペースをつくる役割に徹した。 全北は前半31分に決まったエニーニョのゴールで1-0で前半を終えた。
後半に入って李東国の得点砲を火を噴いた。 李東国は後半4分、エニーニョのCKを頭で合わせた。 C大阪のGK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)が手を伸ばしたが、すでにボールはゴールに入っていた。 6分後には右足が光った。 李東国はペナルティーエリア外側でパスを受け、DFとの距離を確認した後、ミドルシュートを放った。 ボールはDFの間を通ってまたゴールネットを揺らした。