スターバックス0.01株購入…「ミセスキム」が為替レート動かす(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.09 10:25
韓国国内の会社でデザイナーとして勤務するハンさん(26)は1月、国内の証券会社を通じて米アップル株を買った。アップルの株価が今年に入って30%近く上がり、ハンさんは喜んでいる。さらに配当金も受け、最近のウォン安ドル高で為替差益まで生じている。ハンさんは「デザインを勉強しながらアップルという企業に大きな関心があったが、会社員生活をしながらアップルの株主になり、配当金まで受けたので気分がいい」とし「周囲の友人に自慢したところ、みんな海外の株を買いたいと話していた」と語った。
国内投資家の海外証券投資が急増している。国内の証券会社を通じた直接投資と海外投資ファンドを活用した間接投資の規模は3日基準で199兆1300億ウォン(約18兆7000億円)にのぼる。今月中の200兆ウォン突破は確実と金融投資業界は見ている。