「中国、韓半島の戦略目標は韓米同盟の弱化、北核廃棄は付随的」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.15 17:07
報告書は中国が北朝鮮の内部に設置する緩衝地帯として3つの可能性を提起した。保守的な展望は鴨緑江(アムノッカン)と豆満江(トゥマンガン)の南50キロであり、最大では平壌(ピョンヤン)を通る185キロ線で、この地図を報告書に同時に掲載した。
報告書は中国の対北朝鮮戦略を分析した後、制裁の強化を勧告した。
「議会は米財務省に180日内に中国の北朝鮮に対する制裁履行の実態報告書を提出するように指示せよ」として「今後、制裁できるように北朝鮮と貿易に関連した中国の金融機関、企業、管理リストを機密で添付せよ」と提案した。今後、北朝鮮に「最大限の圧力」をかけるために中国にセカンダリー制裁を施行することができるように行政府の準備を勧告したものだ。