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<WBC>米国、日本を退けて決勝進出…初優勝狙う

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.22 14:38
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米国代表が2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で決勝進出を決めた。今回が4回目のWBCで米国が決勝に進出するのは初めて。

米国は22日、米カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで日本と決勝ラウンド準決勝を行い、8回のアダム・ジョーンズ(ボルティモア)の決勝打で2-1で勝った。米国は7人の投手が継投し、日本の攻撃を1点に抑えた。日本は4回と8回の失点につながった2つの失策が惜しまれる。

 
米国は23日、ドジャースタジアムでプエルトリコと優勝をかけて決勝戦を行う。両国ともにまだWBC優勝はない。

この日の試合は投手戦となった。米国の先発ロアーク(ワシントン)は4イニングを2安打無失点と日本打線を抑えた。日本先発の菅野智之(読売)も6回まで投球数81と効率的なピッチングを見せ、全員がメジャーリーガーの米国打線を1失点(無自責点)に抑えた。

米国は4回表、二塁手の失策と四球で二死一、二塁のチャンスを迎え、マカッチェン(ピッツバーグ)のレフト前タイムリーで先制した。日本は6回裏、菊池涼介(広島)のソロ本塁打で同点に追いついた。

しかし米国は8回表、クロフォード(サンフランシスコ)の安打、キンズラー(デトロイト)の二塁打で一死二、三塁のチャンスを作った。続いて打席に入ったジョーンズ(ボルティモア)の三塁ゴロで三塁走者クロフォードが生還し、2-1と再びリードした。

米国はこの日の試合を控えて代表チームに合流した抑え投手メランソン(サンフランシスコ)を投入した。メランソンは昨季47セーブをマークした最高のクローザーだ。しかしメランソンは8回裏に登板すると、日本の代打・内川聖一(ソフトバンク)に右前安打を許し、山田哲人(ヤクルト)の犠牲バントで一死二塁の危機を迎えた。メランソンは菊池を仕留めたが、青木宣親(ミルウォーキー)に四球を許した。

米国は日本の4番打者・筒香嘉智(横浜)の打席でニシェク(フィラデルフィア)に投手交代した。ニシェクは筒香を右翼フライに打ち取り、危機を免れた。米国は9回、グレガーソン(ヒューストン)をマウンドに送った。グレガーソンは3人の打者を難なく処理してチームの勝利を守った。

WBCの実質的主催国である米国はその間、WBCでメジャーリーガーを出場させながらも好成績を残せなかった。1次、2次ラウンドも組2位でかろうじて決勝ラウンドに進出した。しかし準決勝で宿敵日本を破り、初優勝まであと一歩に迫った。大会の序盤とは違い試合を重ねるほどチームは強くなっている。

日本は1次、2次ラウンドをともに東京ドームで行い、6戦全勝で1位通過した。日本は15日に2次ラウンドを終えて米国へ渡り、メジャーリーグのシカゴ・カブス、LAドジャースと練習試合を行ったが、チームの勢いを継続することはできなかった。第1・2回大会で優勝した日本は2大会連続で決勝進出を逃した。JTBC3とFOX SPORTSが23日午前10時から行われるWBC決勝戦を単独生中継する。

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