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<野球>日本のロッテを育てた辛東彬、釜山のロッテも変える(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.02 11:42
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当時辛会長は2003年に56本塁打でアジア最多本塁打記録を打ち立てた李承ヨプ(イ・スンヨプ)をスカウトし韓日両国で途轍もない広報効果を得た。2005年に31年ぶりに日本シリーズで頂点に立ったマリンズは全国的に人気を呼んだ。2006年にバレンタイン監督は4年総額20億円の超大型契約に成功した。

マリンズの成功と破格は日本のプロ野球を揺るがした。当時日本であまり知られていなかった辛会長の認知度も一緒に上がっていった。その後マリンズの投資はしばらく停滞した。2010年に韓国代表チームの4番打者金泰均(キム・テギュン、33、ハンファ)を迎え入れる過程で再び辛会長が前面に登場した。2011年に実務陣が外野手の大村三郎(39)をトレードすると辛会長は「マリンズの球団オーナー代行として、ファンとして、理解できない」とし、その年の冬にフリーエージェント選手(FA)になった大村を再び呼び戻した。日本の財界は「辛東彬会長が球団を通じて経営能力を証明した」と評価した。

 
マリンズを通じて地位を固めた辛会長は今度は韓国のロッテジャイアンツの革新に出るものと多くの人が予想している。「兄弟の乱」で地に落ちたロッテグループのイメージを変えるのに球団ほどのものはないためだ。最近までジャイアンツは辛東仁前球団オーナー代行と辛東彬会長の双方に球団の事案を報告するなど、力をひとつに集めることができなかった。ジャイアンツのイ・チャンウォン社長は、「良い選手を迎え入れるのは球団の指向するところだ。(辛東彬)会長の意中を考え変化を模索するだろう」と話した。

昨年ジャイアンツは選手団監視問題など内紛に苦しめられ7位にとどまった。昨年冬にはキム・シジン監督(57)をはじめ球団社長と団長まで退任したが今年も特別な突破口は用意できずにいる。先月31日現在8位(54勝64敗)にとどまっているロッテはイ・ジョンウン監督(49)体制を再び点検する一方、FA選手招聘を検討するものとみられる。すでに釜山(プサン)出身であるSKのブルペン投手チョン・ウラム(30)をスカウトするだろうといううわさが出ている。さらに日本のソフトバンクとの契約が1年残る李大浩(イ・デホ、33)再招聘の可能性まで議論されている。




<野球>日本のロッテを育てた辛東彬、釜山のロッテも変える(1)

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