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韓国人多数起用、国連内部で不満高まる

2007.10.22 14:35
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米紙ワシントンポスト(WP)の電子版は21日、潘基文(パン・キムン)国連事務総長が就任して以降、国連内部では潘総長の「韓国への偏愛」を不満がる声が高まっている、と報じた。また、潘総長が最近、崔英鎮(チェ・ヨンジン)前国連大使をコートジボワール特使に指名したことと共に、国連の職員・外交官が「潘総長が母国の利益を優先している」とし不満を示している、と伝えた。

国連高官を務めたレバノン国籍のサンバル氏は「秘書室では韓国人の起用について様々な意見が出ている」とし「韓国人により重要な決定が下されているとの印象を受けている」と述べた。WPは、その根拠に、潘総長が就任した後、韓国人職員が増えすぎたと批判する人の発言を紹介した。前任の事務総長らも、母国の外交官を国連に連れてきたものの、潘総長は就任以降、韓国人職員を20%も増やしたとのこと。

 
また、批判論者らは、国連のナンバー2とされる金垣洙(キム・ウォンス)総長特別補佐役、韓昇洙(ハン・スンス)国連気候変動特使など管理部門・中間級以上に韓国人が布陣し、既存の指揮システムが揺れている、とした。潘総長と側近は「韓国への偏愛」について「人種主義的偏見による誤った見方」との立場を取っている。

今回特使に任命された崔前国連大使をはじめすべての韓国人職員は、十分役割を果たせる有能な人々だとのこと。潘総長は先月、ある会見で「非常に不当である。不当かつ不当だ」と3回も強調し「意図的に私を韓国と切り離そうとしている」と釈明したりもした。WPも、国連内部で韓国の位相がこれまで過小評価されていたとの点も紹介している。

韓国が国連の11番目の財政支援国なのに、潘総長が就任する6カ月前まで国連内の韓国人は54人にすぎなかった。半面、財政支援度の低いフィリピン出身は759人。潘総長が就任した後急増したものの、66人に増えただけだ。WPは、一方では「批判が嫉妬にすぎない」との見方もあるとし、グレッグ元駐韓米大使のコメントを伝えた。同氏は「潘総長がよく知っていて有能な人を連れてくるなら、国連にプラスになるだろう」と述べた。

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