「麻薬の清浄地域」韓国は麻薬の経由地

「麻薬の清浄地域」韓国は麻薬の経由地

2006年09月24日16時22分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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ソウル中央地検・麻薬組織犯罪捜査部は今年1月から最近まで、麻薬関連の捜査を行い88人を逮捕、起訴し、覚せい剤(ヒロポン)約3.5キロ、マリファナ1.77キロを押収した。一月10人くらいを逮捕したわけだ。麻薬犯罪の発生率が外国に比べて低いほうだが、むしろこうした点のため、韓国が他の国に供給される麻薬の経由地になるケースが多くなっている。

  ◇麻薬清浄地域の韓国を経由地に活用=韓国は国際社会で麻薬の清浄地帯に認識されていて、麻薬の供給・消費地ではなく経由地に活用される場合が多い。取り締まられる麻薬関連犯罪者数が人口10万人あたり約10人で、米国の50分の1、豪州の3分の1、タイの10分の1。麻薬清浄地域の韓国を経由した手荷物の場合、当事国での検査が厳しくないことから、経由地として韓国を選ぶ麻薬組織が多いという。

  ◇脱北者のネット上の麻薬取引増える=脱北者も麻薬犯罪の要注意対象に浮上している。検察は今月上旬、中国丹東から仁川(インチョン)港へ向う船便に覚せい剤約1.8キロを持ち込んだユ某容疑者(46)ら脱北者4人を逮捕、起訴した。脱北者のペ某容疑者(21、女)は新義州(シンウィジュ)に住む北朝鮮住民出身のパク某容疑者から覚せい剤約1.7キロを受け取り韓国内に持ち込んだが、検察に摘発された。

  だが、それらが持ち込んだ覚せい剤が北朝鮮で製造されたものかどうかは確認されていない。水原(スウォン)地検・安山(アンサン)支庁が4月、中国から麻薬を持ち込み販売した脱北者6人を逮捕、起訴するなど、脱北者がかかわっている麻薬事件は日々増えている。インターネット上の麻薬取引も問題になっている。少量の麻薬を国際郵便を通じて送る場合、摘発しがたいというのが検察の説明だ。
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