<大リーグ>大谷、6回2失点で3勝目…捻挫の影響なし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.07 15:57
大谷翔平(24、LAエンゼルス)が12日ぶりの登板で今季3勝目を挙げた。足首の捻挫の影響はなかった。
大谷は7日(日本時間)、敵地でシアトル・マリナーズ戦に先発、6イニングを6被安打(1本塁打)・6奪三振・2四球で2失点に抑えた。エンゼルスが8-2で勝ち、大谷は勝利投手になった。今季の成績は3勝1敗、防御率4・10。
7、8日ほどで登板間隔を維持してきた大谷は先月28日、ニューヨーク・ヤンキース戦で走塁中に左足首を捻挫した。その影響で先月25日のヒューストン・アストロズ戦(5イニング1/3で4失点)後には打撃に集中した。久しぶりの登板だったが、大谷は相変わらず威力のある投球を見せた。ヒューストン戦の最高球速(162・5キロ)には達しなかったが、160キロのストレートにスライダー、スプリットを混ぜ、6回までシアトル打線に得点を許さなかった。エンゼルスは2回に2得点、6回に4得点し、6-0とリードしていた。