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6年間国家奨学金18兆ウォンを使ったが…韓国の20代の借金は2倍増

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.01 14:09
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18兆3900億ウォン(約1兆8734億円)。2012年に国家奨学金制度が導入されて以来、昨年まで6年間大学生に支給された金額だ。今年は昨年より499億ウォン増やした3兆6800億ウォンの予算を編成した。理解できない点は過去6年間奨学金を増やしたが、20代若年層の借金は減るどころか急に増えたということだ。統計庁による家計金融・福祉調査の結果によると、2011年1人当たり平均1268万ウォンだった20代の借金規模は2017年2385万ウォンへと88%増加した。大学生が授業料を用意するために借金をする副作用を減らすために、奨学金予算を注ぎ込んだのに若年層の借金は改善されていない。若年層借金のミステリーだ。

休学生パク・スジョンさんは韓国奨学財団から受けた700万ウォンの融資を抱えている。授業料は奨学金で解決したが、親の要請で生活費の融資を受けた。パクさんは「私の融資を家族が使っている」と話した。生活費の融資は1学期当たり150万ウォンまで2.2%金利で受けることができる。親の負債問題が子供に相続される理由だ。

 
適性と関係のない大学選択と就職難、この2つは若年層の借金を増やす構造的原因だ。大学を卒業しても雇用につながらず、公務員試験準備のような追加費用が発生する。そのうえに、若年層が借金しやすい金融システムとなっている。南ソウル大学社会福祉学科のチャン・ドンホ教授は「社会に第一歩を踏み出す若者が借金に苦しんでいるのは社会的にも損害」とし「若者の借金は若者だけの問題でないため、教育部・福祉部・雇用部・地方自治体・企業・大学が協議体を作り解決策を模索しなければならない」と話した。

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