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<世界革新起業家、未来50年を語る>(2)京セラの稲盛名誉会長…「フィロソフィ経営」(下)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.24 14:28
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稲盛氏の教えについていこうとする若い経営者は現在9000人にのぼる。すべて盛和塾の会員だ。情報技術(IT)業界の大物、孫正義ソフトバンク会長(58)も稲盛氏に学んだほどだ。孫会長は83年に盛和塾が設立された当時、初期のメンバーだった。

稲盛氏は「フィロソフィ経営を実践するには『血肉化』するべき」という注文もした。「知識で覚えるのではなく肉体に染み込ませ、いつどんな状況でも適切な行動を取らなければいけない」と話した。

 
稲盛氏は米国式「利潤中心」経営を批判し「フィロソフィ経営」の時代がくると予想するが、資本主義自体を否定しているのではない。稲盛会長は「社員を幸せにし、社会に貢献しようとしても、実績と利益を十分に確保できなければ高邁な目標を実現することはできない」と述べた。

実際、「京セラフィロソフィ」には具体的な経営指針も多い。「売上最大、経費最小」という指針を含む「稲盛会計学」原則がそうだ。伝票・入金処理は2人以上が点検して透明性を高め、必要のない資産(ぜい肉)をなくす筋肉質経営も同じだ。稲盛氏が提示した原則のうちに「ベクトルを合わせる」というものもある。ベクトルが合っていなければ会社全体の力が出ないということだ。しかし「全員が同じ方向で結集すれば『1+1=10』を作る」と語った。経営陣・従業員が団結して動いてこそ可能なことだ。

稲盛氏は59年、テレビ・ラジオ製品を見て「電子時代」がくると予想し、京都セラミツクを創業し、大きな成功を収めた。「先を見る秘訣は何か」と尋ねた。稲盛氏は「あらかじめ予測して収めた成果ではない。よほどの天才でなければ未来を正確に予測することはできない」と答えた。そして「尺取り虫」理論を取り出した。稲盛氏は「尺取り虫のように今の仕事を一歩一歩忠実に進む時、初めて自然に前が見えてくる」と述べた。稲盛氏はインタビューの最後に未来であれ現在であれ結局は「人の心」が最も重要だと力説した。「私は鹿児島の田舎で生まれた。親は裕福でもなかった。一流大学を卒業したわけでもない。平凡な私は社会に出て、頼れるものは自分しかないと思ってここまできた」。


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