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【中央時評】韓国、台湾との交流を広げるべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.12 11:20
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国家統治構造も目を引く。台湾の憲法は7回にわたる改正があったが、その骨格は国民党が中国を統治した1947年に導入したものだ。中国は韓国より西洋の制度と文物の流入が早く、この過程で単純な模倣でなく中国の伝統と慣習の上にこれを接続しようとした。台湾の現政治制度はこうした伝統を進化、発展させてきたのだ。総統が韓国の首相と似た行政院長を立法院の同意なく任命でき、また、立法院の解散権も持っている。立法院も3分の2以上の同意がある場合、総統弾劾権を持つ。韓国は朝鮮時代まで中国の制度と文物に従い、解放後には米軍政を経て西欧制度をそのまま移植した。このため伝統、慣習と制度の断絶が激しく、その結果、自由党独裁、維新、第5共和国時代を経て今日の政治制度に至っている。現在の政治制度による民主主義の実験はそれほど成功的だとはいえない。東洋で民主主義の受け入れは国別に少しずつ異なる。中国はまだ共産党一党独裁体制が続き、日本は議院内閣制度を採択し、50年代以降ほとんど自民党一党執権が続いてきた。台湾と韓国は90年代以降、直接選挙による政権交代を実現させてきたが、権力構造において差は多い。台湾が韓国より効率と責任性が強調されるシステムとみられる。今後、韓国の改憲議論で参考にするべき点だ。

対中国政策も非常に実用的に接近しているようだ。台湾は91年に「国家統一綱領」を制定し、「4つの原則」と「3つの過程」を定め、概して今までこの枠で対中関係を持続的に発展させている。4つの原則は国家統一が「共同責任」であり、「全国民の福祉を目的」とし、「基本人権保障、民主法治の実践」に合い、「理性、平和、対等、互恵原則の下に段階的に推進」しなければならないというものだ。3つの過程は「双方間の政治実体認定、交流の秩序と規範の確立および民間交流の増大」を経て、「通商、通航、通郵の実施および高位人事交流」、そして最後の段階で「統一協議機構の設立および統一実現」を追求するというものだ。今は両国の国民が自由に往来し、文化・学術交流が活発な段階であり、中国は台湾の最大貿易国であり投資対象国となった。

 
台湾と韓国はお互いにとって6大貿易国だ。それでも92年の国交断絶後、台湾との人的・指摘交流は非常に狭まった。同じ地政学的な環境に置かれていて、経済と政治の発展過程に共通点が多い国として、韓国が研究して参考にするべき部分は多い。人的交流、学術交流をさらに広げなければならないようだ。

チョ・ユンジェ西江大教授・経済学


【中央時評】韓国、台湾との交流を広げるべき(1)

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