日本建設業界、人手不足で賃金高騰
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.07 11:55
日本の建設市場が労働力不足に苦しんでいると、日本経済新聞が４日報じた。建設業の人手不足は東日本大震災後の復興需要で進み、その後もなかなか解消されていない。
人手不足は技能職と単純労務に関係なく、増える需要が供給の２倍にのぼる。１９９０年代半ば以降、建設市場の長期沈滞で有能な人材が多数離脱した中、新規人材は養成されなかったからだ。過去１５年間に建設業の就業者数は３０％以上減った。９０年代半ばのピーク当時７００万人近かった就業者数は、現在約５００万人に減っている。