韓国の保護者、公教育費の負担率がOECDでトップ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.26 11:12
韓国が、経済開発協力機構(OECD)加盟国のうちで国内総生産(GDP)対比公教育費の民間負担率が最も高いと集計された。OECDが、韓国を含む34カ国の加盟国の経済教育関連投資(2010年)と卒業率などの統計(2011年基準)を集計して25日に発表した内容だ。
これによればGDP対比公教育費の民間負担率は、韓国が2.8%で加盟国中最も高かった。加盟国平均である0.9%の3倍だ。韓国の次はチリ(2.5%)、米国(2.2%)、カナダ(1.6%)の順に高かった。高い民間負担率のおかげでGDP対比公教育費の支出は韓国(7.6%)がデンマーク(8.0%)、アイスランド(7.7%)に続き3位となった。