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元駐英北朝鮮公使「矛盾多い金正恩メッセージ…北の宣伝扇動に揺れ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.12 15:31
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太永浩(テ・ヨンホ)元駐英北朝鮮公使が北朝鮮の最高指導者を神秘化するのに注力してきた「宣伝・扇動分野」が揺れていると指摘した。

太氏は10日、ブログを通じて「金正恩(キム・ジョンウン)首領神秘化反対?」と題して「北の宣伝扇動分野が揺れている」と主張した。

 
太氏は6日、北朝鮮の金正恩国務委員長が「第2回全国党初級宣伝幹部大会」参加者に送った書簡「斬新な宣伝扇動で革命の前進動力を倍加していこう」を根拠にこのように分析した。金委員長の書簡は第2回米朝首脳会談以降では初めて公開されたメッセージだ。

太氏は「その書簡には新しい内容が矛盾する関係の中で並存している」とし、北朝鮮の宣伝扇動分野が揺れていると主張した。

太氏は「最も目につくのが金正恩が『首領の革命活動と風貌を神秘化すれば真実が隠れてしまう』として首領の神秘化に反対した」とし「これと共に『宣伝扇動の教養で核心は金氏一家に対する偉大性の教養』と強調したのは矛盾する部分」と指摘した。続いて「宣伝扇動の教養の核心が偉大性の教養なら、結局、首領を神秘化しろということだが、こうした矛盾する方向は宣伝扇動分野の幹部が要領をつかむのを難しくするだろう」とコメントした。

また太氏は「金正恩は書簡で宣伝扇動事業が形式主義に陥っているため、客観的現実を認めるよう伝えた」とし「その一方で現情勢評価で『すべてのことが目的通りに進んでいる』と北の厳しい状況を否定した」と指摘した。

太氏は「今回、金正恩が首領を神秘化するなと指示したが、党宣伝扇動分野の基本課題が金氏一家の偉大性の教養として残っている限り、金氏一家に対する神格化、偶像化事業はなくならないだろう」と予想した。

ただ、太氏は金委員長が「首領を神秘化するな」と言及したことについては「前向きな部分」と評価した。

太氏は「金正恩はすでに2012年に登場しながら、党規約などで金日成(キム・イルソン)と金正日(キム・ジョンイル)を神と結びつけることに反対したことがある」とし「金正恩は2013年に北朝鮮で憲法より上にある『党の唯一思想体系確立の10大原則』を『党の唯一的領導体系確立の10大原則』に修正し、首領の教示を『信条化すべき』という表現を改めたことがある」と伝えた。

太氏は北朝鮮の「東倉里(トンチャンリ)再建の動き」については「すぐにミサイルや衛星打ち上げのような挑発に転じる兆候はないようだ」と予想した。

太氏は「10日に金正恩が金策工科大を訪問して笑顔で代議員投票に参加し、9日に李容浩(イ・ヨンホ)外相が金正恩のベトナム訪問を祝って平壌(ピョンヤン)駐在ベトナム大使館構成員のために夕食会を用意した」とし「このような動きは結局、会談決裂にもかかわらず世界に泰然自若とする姿を見せようという意図と関係がある」と説明した。

続いて「このように金正恩までが泰然とした姿を見せている中で突然ミサイルや衛星を発射して情勢を緊張させれば、北の住民も突然どういうことなのかと心理的混乱に陥ることができる」と指摘した。

一方、太氏は「北が住民に2回目の米朝首脳会談決裂を間接的な方法でやむを得ず知らせている」とし「現在海外に北の労働者など約10万人が出て、毎日スマートフォンで世界の情報に接している現実を無視できなかったことが関連している」という見方を示した。

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