韓国サッカー協会、15日に技術委開催…シュティーリケ監督の更迭有力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.14 14:37
カタールに衝撃的な敗北を喫した韓国サッカー代表チームのウリ・シュティーリケ監督の去就が近く決定する。
大韓サッカー協会が15日、坡州(パジュ)代表チームトレーニングセンターで技術委員会を開き、シュティーリケ監督の去就について協議する予定だ。李用秀(イ・ヨンス)技術委員長の帰国後、協議日程が調整される可能性はある。
シュティーリケ監督が率いる韓国(FIFAランキング43位)は14日、カタール・ドーハで開かれたカタール(88位)との2018ロシアW杯アジア最終予選A組第8戦で、2-3で敗れた。韓国は4勝3敗1分(勝点13)に終わり、3位ウズベキスタン(勝点12)と勝点差を広げることに失敗した。8月31日にイランとのホーム試合(第9戦)、9月5日にウズベキスタンとのアウェー試合(第10戦)を残す中、組2位まで与えられる本戦進出権が危ぶまれている。