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慶尚北道、ベトナムにセマウル運動研究所開所

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.02 08:45
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慶尚北道(キョンサンブクド)が先月30日、ベトナムに「セマウル運動研究所」を開いた。

インドネシアとセネガルに続き3カ所目の海外研究所だ。今回はベトナム国立ホーチミン大学と協力し研究所を開いた。研究所はベトナム・メコンデルタ地域のセマウル運動世界化の拠点的役割をすることになる。慶尚北道とセマウル世界化財団は研究とモデルとなる村のモニタリングなどを担う。ホーチミン大学は研究所の維持費を負担する。ベトナムは慶尚北道セマウル世界化の出発地だった。慶尚北道が2005年ベトナム・タイグエン省ルンバン村でセマウル世界化の旗を上げた。ルンバン村は10年で貧困率が23%から現在0.02%に下がり、所得は17%増加した。ベトナムにはタンミ、タンラップ2、トゥなどモデルの村が3カ所ある。

 
開所式に参加したウ・ビョンユン慶尚北道政務室長は「ベトナムはセマウル運動を発展モデルとしてよく活用している」とし、「研究所を通じて研究開発と人的交流を一段階引き上げる」と話した。

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    慶尚北道、ベトナムにセマウル運動研究所開所

    2016.09.02 08:45
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    先月30日、ベトナム・ホーチミン大学で開かれたセマウル運動研究所開所式。(写真=慶尚北道)
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