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【社説】韓国の品格を落とすSAT恥さらし

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.03 10:29
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米国大学に留学するために受験する米国大学入試の進学適性試験(SAT)が今月韓国で行われない。この試験を主管する民間機関である米カレッジボードが韓国で試験問題が流出したという理由を挙げて4日に予定されていた5月の試験日程を突然取り消してしまったためだ。SAT試験問題が事前流出され、韓国学生の成績が取り消しになったことはあったが、試験自体が取り消しされたことは今回が初めてという。語学専門学校の常習的な不正行為のせいで正常に留学準備をしている学生たちが多大な被害を受けることになった。

韓国の語学専門学校の悪徳商法は国際的にも悪評が立っている。今年2月にも東南アジア国家と韓国の時差を利用してアルバイト生があらかじめ問題を解くようにして、試験問題を再構成し韓国に問題を渡す手法が問題になって一部の語学専門学校が検察捜査を受けているところだった。それでも問題流出を試みた業者がまた出てきた。検察捜査にも物ともせず、このような犯罪が繰り返されるとは呆れるばかりだ。検察は問題流出関連者を見つけ出して厳罰しなければならない。

 
実際、韓国内でSATを受ける学生数は数百人に過ぎない。だが、全世界で行われる試験で問題流出が繰り返されているなら、まるで韓国学生が不正行為を犯す集団と見なされるのではないだろうか心配だ。このような側面で見た場合、不法を犯した語学専門学校は韓国の国としての品格を落とす犯罪者だ。再び教育行為ができないように教育当局の徹底した取り締まりが後に従わなければならない。

また、語学専門学校のこのように不正行為が起きた背景には点数だけ上げることができるならどんな方法を使っても関係ないという一部学生や父兄の曲がった意識が根底にある。問題を抜き取っても点数を上げることができるなら魂まで売るような学生や父兄がいる限り、問題流出と同じ不法行為は絶えないだろう。問題を抜き取った業者にお金を渡して点数を買った父兄や学生も同じように厳重に責任を問う必要がある。

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