李外秀氏「李舜臣将軍を殺人魔だと教える時代もくる」
小説家の李外秀(イ・ウェス)氏が、右派知識人で構成された教科書フォーラムが3月に制作した代案歴史教科書をめぐり、「遠からず李舜臣将軍を殺人魔だと教える時代もくる」と批判した。
李氏は19日、自分のホームページ(www.oisoo.co.kr)に「修正された教科書-愛国愛族の代わりに売国売族?」と題し、「金九(キム・ク)先生をテロ分子と教える世の中が来たのだから、遠からず李舜臣将軍を殺人魔だと教える時代もくるだろう」と主張した。
李氏は教科書フォーラムが制作した代案教科書の韓国近現代史の一部を印刷した2枚の写真を載せた。 この写真は、一部のネットユーザーが代案教科書の問題点を指摘し、あるインターネットサイトに載せたものだ。