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<北、延坪島 挑発>李大統領「また挑発すればミサイル基地も打撃」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.24 08:19
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北朝鮮が西海(ソヘ、黄海)の延坪島(ヨンピョンド)を攻撃した。北朝鮮軍は23日午後2時34分、延坪島の海兵隊基地と民間人の村に向けて海岸砲と曲射砲100発余りを発射した。3月26日の天安(チョンアン)艦攻撃以来8カ月ぶりの軍事攻撃だ。民間を相手に大規模な軍事攻撃をしたのは1953年7月の休戦協定以来初めてとなる。

北朝鮮の攻撃で海兵隊のソ・ジョンウ兵長(22)とムン・グァンウク二等兵(20)が死亡し、16人が負傷した。このうち6人は重傷という。民間人の被害は負傷者3人、行方不明2人。

 
韓国軍は北朝鮮の最初の攻撃から13分後、延坪島の北側、北朝鮮のムドとケモリ海岸砲・曲射砲基地に向けてK-9自走砲80発余りで対応射撃を行った。軍は西海5島地域に局地挑発最高対応態勢「チンドッケ1」を発令し、全軍の警戒態勢を強化した。

イ・ホンギ合同参謀作戦本部長は「北朝鮮の海岸砲攻撃は国連憲章と停戦協定、南北不可侵合意を違反した計画的・意図的な不法行為であり、無防備状態の民間人居住地域まで無差別射撃した非人道的蛮行」と明らかにした。

李明博(イ・ミョンバク)大統領はこの日、北朝鮮の攻撃直後、韓民求(ハン・ミング)合同参謀議長から画像電話報告を受け、「数倍にして懲らしめろ」と述べたと、金姫廷(キム・ヒジョン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が伝えた。李大統領は、北朝鮮海岸砲周辺のミサイル基地に対しても「場合によっては(北朝鮮の追加挑発があれば)打撃しろ」という指示も出した。

また李大統領はこの日夜、合同参謀指揮統制室へ行き、「北朝鮮の追加挑発も予想される」とし「数倍の火力で懲らしめるという考えを持つ必要がある。二度と挑発できないほど莫大な報復をし、行動で見せなければならない」と強調した。

一方、ホワイトハウスは「オバマ米大統領が24日、北朝鮮の攻撃と関連して李大統領と電話をする予定」と明らかにした。

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