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韓国医師数OECD「最少」…外来診療回数は「最多」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.13 10:26
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韓国の人口1千人当たりの医師数は2.3人で、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も少ないとの調査結果が出た。一方、国民1人当たりの外来診療回数は年17回で、OECD加盟国の中で最も多いと調査された。

韓国の保健福祉部は、OECDが発刊した「保健統計(Health Statistics)2018」の主な内容を分析し、12日に発表した。この統計は、主に2016年の数値を基準に加盟国の保健医療水準を比較する。

 
韓方医師を含んだ韓国の臨床医師は人口1千人当り2.3人で、OECD加盟国の中で最も少なかった。OECD加盟国の平均は3.3人だった。最高水準はノルウェー4.5人で、次いでフランス(3.1人)、米国(2.6人)、メキシコ(2.4人)順だった。

韓国の医大卒業者数も人口10万人当たり7.9人で、OECD平均の12.1人をはるかに下回った。アイルランド(24.4人)、デンマーク(22.1人)に比べ、3分の1に過ぎない数値となった。看護補助者を含んだ臨床看護師も人口1千人当り6.8人で、OECD平均の9.5人より2.7人少なかった。

一方、国民1人につき医師から外来診療を受けた回数は年間17.0回で、OECD加盟国の中で1位だった。これは加盟国平均7.4回より2.3倍も高い水準だ。日本(12.8回)が韓国に続き二番目に外来診療回数が多く、スウェーデン(2.8回)とメキシコ(2.9回)が最も少なかった。韓国の患者1人当たりの平均入院日数は18.1日で、日本(28.5日)の次に長かった。日本と韓国を除いたすべての加盟国の在院日数は10日未満に過ぎなかった。

韓国の病床規模は人口1千人当り12.0床で、これもまた日本(13.1床)に続き二番目に大きかった。OECD平均は4.7床で、ここ5年間、ほとんどの加盟国で病床数が減ったが、韓国は1.3倍増加した。これは韓国に介護療養型医療施設の設立が急増しているためと分析される。

韓国の医療装備保有水準は世界最高レベルだった。韓国の医療機関が保有した磁気共鳴画像装置(MRI)とコンピュータ断層撮影装置(CT)は、人口100人当たりそれぞれ27.8台、37.8台でOECD平均の16.8台、26.8台よりはるかに多かった。

手術分野では、帝王切開件数が多いことが特徴だった。2015年の韓国の帝王切開は出生児1千人当り394.0件で、トルコ(531.5件)続き二番目に多く、加盟国平均の264.0件よりも遥かに多かった。

韓国国民1人当たりの医薬品販売額は主要通貨購買力平価(PPP)基準で589.1(約6万6370円)ドルで、OECD平均の448.9ドルより140.2ドルも多かった。1千人当りの1日の抗生剤消費量は、韓国が34.8DDD(1日当たりの規定1日用量)で、OECD平均の20.8DDDに比べ1.7倍多く、抗うつ剤の消費量は19.9DDDで、OECD平均の62.2DDDの3分の1水準だった。

2017年の国人1人当たりの経常医療費はPPP基準で2897ドルで、OECD平均の4069ドルより低かった。対国内総生産(GDP)比経常医療費の支出規模は7.6%でOECD平均の8.9%より低かったが、年平均増加率はOECD加盟国の中で最も高かった。

65歳以上人口のうち、長期療養受給者(7.8%)と対GDP比長期療養支出費の割合(0.9%)はまだOECD加盟国の中で低い方だが、急速な高齢化の影響で急速に増加すると見通された。

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