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金正恩、核資金はどこから出るのか…(2)もう一つの収入源「衣類輸出」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.07 11:25
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米国が中国と対北朝鮮制裁のための談判をする際にテーブルに載せる交渉カードとして、原油供給の中断とともに繊維・衣類の禁輸が挙がっている。石炭に続く北朝鮮の2番目の外貨収入源だ。先月、国連安全保障理事会制裁決議(2371号)で北朝鮮産石炭の対中国輸出が全面禁止され、主な品目では衣類と繊維だけが残った。外交部当局者は「今まで国連制裁決議を通じて北が輸出するすべての品目を扱ったが、残りは服と繊維製品」と話した。

イ・サンスク国立外交院研究教授は最近の報告書で「中国労働者の賃金上昇で中国衣類企業はその間、賃金で競争力がある北の労働者に注目してきた」とし「鉱物資源の輸出が制限されるほど、繊維製品を中心にした北と中国の賃加工貿易(中国から原材料を輸入して製造した製品を再び輸出)が拡大するだろう」と予想した。イ教授は「香港を経由した北の賃加工貿易も増えていて、これを注視する必要がある」と指摘した。

 
中国税関の統計によると、2015年から2017年上半期まで北朝鮮が中国から最も多く輸入した品目は「合成フィラメント糸の織物」だった。輸入額は2015年の1億3800万ドルから昨年は1億7500万ドルに増えた。今年は上半期だけで1億1600万ドル(約127億円)分を輸入した。

主な収入源だった鉱物の価格が不安定になると、織物を輸入して安い労働力で衣類を加工した後に売る形で、北朝鮮は新たな収益モデルを生み出した。中国税関によると、北朝鮮が中国に衣類を輸出して稼いだ金額は2009年(5億9000万ドル)から急激に増え、2015年には過去最大の約8億ドルとなった。特に北朝鮮の対中国輸出上位品目5位の中には、ジャケットやコートなど縫製衣類品目が2009年以降毎年入っている。

北朝鮮の縫製衣類の輸出額は09年の5600万ドルから15年には6億3300万ドルと、6年間で11倍以上増えた。今年上半期にも2億2000万ドル分を輸出した。これは北朝鮮の対中国輸出額全体の27%を占め、輸出品目1位だ。このように利益が生じると、北朝鮮は2013-14年、平均300万ドルもする織機・合糸機などの設備を中国から導入する攻撃的な投資もした。これに対し韓国政府も昨年12月、独自の制裁に動き出し、中国産に化けた北朝鮮産賃加工衣類の輸入を制限する措置を取った。

新たな国連決議案では▼朝中合弁会社に対する制限の強化▼北朝鮮労働者の雇用禁止▼北朝鮮会社への委託禁止▼賃加工貿易制限または衣類輸出制限--などが議論される。


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