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DMZで「8・15南北オーケストラ合同公演」推進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.12 10:34
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韓国政府が「8・15DMZ(非武装地帯)南北オーケストラ合同公演」を近く北朝鮮に公式提案する計画だと、与党の核心関係者が11日明らかにした。この関係者は「北朝鮮が同意すれば、約5億ウォン(約5500万円)の予算を配分することで政府の立場を定めた」として「この事業は青瓦台(チョンワデ、大統領府)および関係部署がアイデアを募集して推進することに決めた」と話した。

統一部・文化体育観光部などによれば「8・15DMZ南北オーケストラ合同公演」事業は光復(解放)と分断70周年を迎えて北側に提案するアイデアを集めるようにとの青瓦台からの指示により、大統領直属機構である文化隆盛委員会が昨年末に初めて提案した。

 
その後、青瓦台・国家情報院・統一部・文化体育観光部などが実務協議を通じて妥当性があるということで意見を集約したという。DMZで公演する場合、板門店(パンムンジョム)かそれ以外のDMZ地域で地雷を示範的に除去した後に公演空間を確保して平和の象徴性を最大化する案を検討している。

合同公演時、南側の文化体育観光部傘下の国立韓国芸術総合学校(韓芸総)と北側の「金元均(キム・ウォンギュン)平壌音楽大学」が共に公演プログラムを協議するシナリオまで用意した状態だ。

1992年に設立された韓芸総は自前のオーケストラを備えており、金元均平壌音楽大学は北朝鮮最高の芸術大学だ。

金元均は北朝鮮の国歌である愛国歌と「金日成(キム・イルソン)将軍の歌」を作曲した音楽家で、平壌(ピョンヤン)音楽舞踊大学の学長をつとめた。政府は南北オーケストラ合同公演が実現すれば朴槿恵(パク・クネ)大統領の大統領選挙公約であるDMZ世界平和公園の造成事業にも弾みがつくとみている。

統一部DMZ世界平和公園企画団によれば、政府は京畿道坡州(キョンギド・パジュ)、江原道高城(カンウォンド・コソン)や鉄原(チョルウォン)など3カ所を公園候補地に絞って5月ごろに第2次実態調査をする予定だ。

これに先立ち統一部主導で国土交通部・環境部など8部署の担当者と大統領直属の統一準備委員会関係者、環境専門家などで構成された民官合同調査団が昨年12月10~12日に、これらの候補地3カ所の現地調査を行った。

DMZ世界平和公園は朴大統領が2013年5月に米国議会の上下院合同演説で「世界で最も重武装されたDMZ内に世界平和公園を作って平和と信頼を育む契機にする」と提案して注目された。

朴大統領は昨年3月28日のドイツ・ドレスデン大学での演説でも韓国・北朝鮮と国連が共同でDMZ世界平和公園を建設する案を北側に提案した。これに対し統一部は今年330億ウォンの予算を関連事業に配分した。2016年までに計2500億ウォンの事業費を投入して公園を完工する計画だ。

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